日光東照宮

  • Day:2014.07.12 14:01
  • Cat:遠出
人の一生は重荷を負うて遠き道を行くが如し
急ぐべからず

東照宮御遣訓 

杉の木の脇の立て札にはこう書かれていました
上り坂の途中だったので写真を撮りつつ、じっくり文章を読みつつさり気なく休憩


ちなみに、続きはこんなのでした(後からWebで発見。引用です)

不自由を常とおもへば不足なし
こころに望おこらば困窮したる時を思ひ出すべし
堪忍は無事長久の基
いかりは敵とおもへ
勝手ばかり知てまくる事をしらざれば害其身にいたる
おのれを責て人をせむるな
及ばざるは過たるよりまされり……


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歴史に疎く浅薄なので、せいぜいサルしか連想できていなかった日光東照宮
訪れてみたらまず色彩溢れる煌びやかで見事な細工の建築物に目を奪われてしまったのでした
発する言葉は「すごい」「すごい」ばかりだよ



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徳川家康公を御祭神におまつりした世界遺産でもある神社 

敷地内には強いエネルギーが充満しているパワースポットだったとは。


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陰陽道に強い影響を受けているだとかで
本殿前の陽明門と、その前の鳥居を中心に結んだ上空に北極星が来るように造られていて
さらにその線を真南に行けば江戸へ着くとされていて…
つまり江戸から真北の位置に日光東照宮があるんだって。
主要な建物を線で結ぶと北斗七星の配置と寸分違わぬよう設計されていているんだって

道理で!見えない何かにゾワゾワゾクゾクさせられているような気分だったのは確か

その土地や建物、彫刻に込められた意味をすべて解き明かしていくことは専門家の方々にお任せして
意味があることを知り、力を授かったことを知り、有難く受け入れましょう





静岡/新茶

  • Day:2014.05.17 23:09
  • Cat:遠出
東海道新幹線の中から見える茶畑
静岡そして京都付近

なんと、今まで間近で見たことがなかったとは…!


今回、縁あってお茶農園へ訪れることができまして…



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茶畑に囲まれた風景は
まるで田舎の親戚の家にでも来たような気分になる
ほっとする、懐かしい、そんな昔ながらの日本の風景

「落下する夕方」原田知世さん主演の映画の中で
主人公が帰省したシーンでは(たしか原作にはなかったような?曖昧な記憶)
実家は静岡のようで縁側から茶畑が見えたイメージで(これも曖昧な記憶)

要するに、そんな印象を受けた場所だった


農園のおかみさんは明るくて気さくな方で
図々しくもいただいたお昼ご飯は
グリーンピースの炊き込みご飯、タケノコの煮物、肉じゃが
どれも自宅の畑で採れたお野菜の、独身男性が喜ぶまさに「おふくろの味」で
私自身もこういうメニューは大好きで、とても有難く美味しくいただきました



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おまけに、その畑でほうれん草、じゃがいも、スナップエンドウを収穫体験まで!
童心に帰ってしまう♪



ご主人もまた気さくな方で、茶畑のお手入れをする農機具、
そしてお茶を摘んでから蒸したりする工程を機械を見せてくれながら
丁寧に説明してくださいました


新茶と呼ばれる一番茶、新茶を摘み取ったあとの二番茶、夏に摘み取る三番茶

三番茶まで摘み取ろうとすると、畑の維持や管理がとても大変だという

茶畑をみると、ところどころに小さな風車があって、
それは冬に霜が降りないようにするためにつけているのだとか

そして夏の炎天下での農作業はたしかに体にこたえることでしょう
もう高齢だから…と、今は新茶しか出荷していないという




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お茶のいちばん美味しいところを、心を込めてお客様にお届けしている

茶畑の後ろにある山の斜面にはミカンの木が植わっていて
秋には早生ミカン、そのあとは甘夏が成る


ふだん何となく飲んでいるお茶の一杯も
出所をたどってみると、実は手間がとてもかかっている

大切に育まれたお茶なんだということを再認識
(お茶に限ったことでもないのだが…)


一服


丁寧にお茶を入れて、美味しさを味わう
味わう時間を持てること
人とのつながりを有難く思う時間を持てる心のゆとり





せかせかせずに、一息つこうよ
お茶飲んで






桜/週末

  • Day:2014.04.12 20:50
  • Cat:遠出
桜を求めて
前橋の赤城南面千本桜

緩やかで長い上り坂の桜並木を大勢の人が歩いてゆく
みんな笑顔になれるのは、桜のちから…?

そして腰が痛いのは私だけ…(ではないと思いたい)



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満開って、束の間

この一瞬のために多くの人が待ちわびて
咲き終わったら、見向きもしない
それでも桜は毎年 咲く
寿命が尽きるまで 咲く

今年もたくさんありがとう




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名古屋

  • Day:2013.11.23 22:48
  • Cat:遠出

急な用事で名古屋

新幹線でも1時間半、速い。早い。


日差したっぷりで秋は真っ盛り


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路線バスに乗ったつもりが観光ルートバスで、目的地へはやや遠回り
その遠回りのおかげでトヨタの記念館やノリタケの建物、名古屋城等々
バスの中から眺めることができるという誤りが功を奏したとでも言える?とにかくラッキー





名古屋へ来るのは初めてではない
でも全く覚えていない

地下鉄路線、こんなに複雑だった? 慣れないと目が回る(ような気分)
そして地下街は広い
テレビ塔があって100m道路だか…どこかの地方都市に似ていなくもない雰囲気

独特の食文化
喫茶店のコーヒーが嬉しいくらいに安すぎる







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名古屋市美術館/黒川紀章さんの代表作のひとつでもあるとか









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熱田神宮では七五三の華やかな着物姿の女の子や正装した男の子、家族連れの笑顔が舞う

いいお天気でよかったね



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東北紀行1・弘前

  • Day:2013.10.19 22:11
  • Cat:遠出
長いこと思い願い抱いていた場所であり
そして長いこと何度も通過してきた地域でもある東北地方

その昔、夜行列車の八甲田に乗って十数時間かけて青森まで行ったっけ…
(若くて体力も気力も時間もたっぷりあった。そして今よりちょっとだけビンボーだった)
固い椅子で熟睡も出来ずにうつろうつろと一晩を明かし
浅い眠りから覚めてはじわじわと近づき目に映る北国の景色にわくわくしたものです

早朝の眠りから覚めきっていない早朝の浅虫温泉は
北の錆びたような駅だったような印象でそれがまた好きでもあった


今回は乗ってみたかった新幹線、往路ははやぶさを利用
速いことまあ!

ところがところが東北本線は
この新幹線が開通してから盛岡~青森間は第3セクターになってしまったのですか

浅虫温泉やら海側は通らずに新幹線はトンネルばかり通過する
後半、車窓が全く楽しめない

新幹線が開通して便利になった反面
地元の人々は若干の不自由を強いられるようになったという
こんな現実を知ると、新幹線わーい! なんて手放しで喜べない気持ちも



新青森から乗り継いで弘前へ


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弘前城はじめ神社やお寺も多く




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独特の洋館や煉瓦造りの教会など異国情緒溢れる建物、ノスタルジックな雰囲気もあり
そしてねぷた祭りにリンゴ、岩木山、白神山地
歴史あり、自然ありの奥深い町です






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藤田記念庭園の敷地は岩木山を眺望でき、庭もお見事で




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レトロな洋館のカフェでは地元の何店舗かのアップルパイを用意されていて
2人だったので2種類のパイを注文
お店毎にパイの形も味も違うので、ぜんぶ食べ比べてみたくなってしまうほど




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毎年りんごを送って頂いている友人とも再会できるという特典付き!



津軽三味線の演奏と、弘前の郷土料理、地酒と弾む会話



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充実、笑顔に満たされる時間です