越後妻有トリエンナーレ2012_vol.2

  • Day:2012.09.25 23:40
  • Cat:ART
観てきたたくさんの作品を紹介していこうと思ったが
それらの作品は、Webで、書籍で、気軽に閲覧できるということに今更ながら気づいたので
適度に写真を交えて、漠然と思っていることなど独り言を記してみます ヒトリゴト



図書館、図書室、本屋さん

本がたくさんある空間は、好き

独特の紙の匂い
雑誌コーナーよりも、文庫コーナーのほうが紙質の匂いがイイ


※天の光、知の光-Ⅱ 妻有田中文男文庫 /カン・アイランe6.jpg
古民家の薄暗い部屋 LEDで発光する書籍の本






※安堀雄文記念館/木村吉邦e7.jpg


職人さんの創った不思議な楽器やオブジェが多数

からくり的な引き戸やら、遊び心満載そして木のぬくもり




木造家屋って、瀟洒なマンションよりも、明らかに温かみがあるネ



夏は日差しを遮って、入ってくる風が肌にやさしくって




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※下条茅葺きの塔/みかんぐみ+神奈川大学曽我部研究室e9.jpg
ほくほく線の駅前にそびえ立つ茅葺き屋根の家

中を見学させてもらえて、ここもまた地元のおじさんが
ぶっきらぼうな口調だけど、丁寧にあれこれを説明してくださる






※下条プロジェクト/キドラット・タヒミック×小沢剛
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背面のちいさな小屋の壁面は、なんとリバーサルフィルムが貼られています

このラッパも、リバーサルフィルムでできていて
驚くくらいに甲高い音が出る


リバーサルフィルムといえば
デジカメが登場する前、20代から30代前半まで使用していてさ

撮り貯めたフィルムは捨てることができずに
見返すこともなく、データ化することもなく、ただ残してある

・・・もう 処分してもいい頃だろうか

なんせ、決して安くはなかったので、容易に処分できなくて

そんなフィルムをラッパに変身させようなどという発想は全く浮かばなかった





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ボクたちもちょいとお邪魔しまーす






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よーく彫れていること!表情怖いね





十日町の夏は
じとっと蒸し暑く、日差しはきつく、それは東京以上でありました

空の青さも、東京以上でありました


こんな暑さが夏に在りながら
冬は日本でも有数の豪雪地帯で、4m以上も積もってしまうとか

北のパウダースノーとは違って、水分を含んだ重いびちゃっとした雪なので
家がつぶれないように、このあたりの住宅は屋根は雪が落ちやすいようになっていたり、1階部分が車庫や物置で玄関は2階にという工夫も凝らされている


ただキレイなだけが自然じゃない

いい季節にその土地を訪れて、いいところだけを観光って どうなんだろう

それはそれで別に構わないのでしょう


キレイな中には厳しさも含まれている ということも
忘れないでいたいと思うだけ。













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越後妻有トリエンナーレ2012_vol.1

  • Day:2012.09.02 17:39
  • Cat:ART

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越後妻有→えちごつまり 
恥ずかしながら昨年まで「つまり」という
読み方も地名も知りませんでした

新潟県十日町市、津南町の地区ぜんたいを「越後妻有」と称する
およそ東京23区内の広さで、人口は約7万人
人口の2割〜3割が65歳以上という過疎高齢化の進み始めている地域 らしい
(間違いあればご指摘願います)

この大地の芸術祭が3年に1度開催されていて、今年で5回目なんだとか!


うつくしい里山の、自然の風景を損なわずに
地元の人々の協力を得てアート作品が点在している、そんな芸術祭

1日では到底廻りきれる規模ではない
会期が終了しても展示している作品もあることだし・・・
欲張るのはやめておきましょ、
今回は公式ガイドツアーに参加デス


団体行動・バスツアーは自分がとくに苦手とする分野
それなのに、今回は バスツアー

ツアーは、効率よく作品鑑賞ができるようなプランが何種類もあるという利点
自力では、広範囲なので車などの交通手段がないと廻りきれないという難点

たまには頭を切り替えてみるものです

観てきた作品をいくつかご紹介させていただきまーす

では、スタート





※みどりの部屋プロジェクト/酒百宏一

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スキーハウスの室内の壁がフロッタージュした葉っぱで埋め尽くされてます

フロッタージュって小学校か中学校でやりませんでしたか?

凹凸のある物のうえに紙を乗せて、色鉛筆やクレヨンで塗りつぶすと
その形や模様が転写できる・・・という


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来場者も参加できるということで
短い時間の中で、さささっとフロッタージュして
紙の裏にノリを塗り、壁に貼付けてきました

みどりの葉っぱに囲まれた室内なんであります





※Kakashi(案山子)/ジルヴィナス・ケンピナス

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冬はスキー場になる斜面に何やら不思議な物体が

遠くから見ると、水たまりのような?
逃げ水或いは蜃気楼のようにも見えなくもない

きらきらしているのは、鳥追いテープというものだそうで
日差しを浴びてキラキラと、風にそよぐとユラユラと不思議な模様を醸し出す


そして、辺りの風景は素朴だこと!



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地元のおじさんが
作品について、土地のことについて
訪れる人々に説明してくださる姿がとても温かく微笑ましい




まだまだ続きます






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